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スズキワゴンR・スペーシア・アルト・スイフトに新しいリコールが出ました

昨日11月15日(木)にスズキより3案件のリコールが新たに届出がされました。対象の車種はスズキワゴンR・スペーシア・アルト・MRワゴン・スイフトです。※OEMで提供するニッサン「モコ」やマツダ「フレア」も該当します。

リコール内容は「軽乗用エネチャージ車 ウォーターポンプベルト不具合対策」「ワゴンR パワーステアリングコントローラーリプロプログラミング対策」「リチウムイオンバッテリー交換対策」の3種類です。

「軽乗用エネチャージ車 ウォーターポンプベルト不具合対策」では”ウォーターポンプベルト”の構造が不適切なため耐久性が不足しており最悪ベルトが断裂しエンジンが停止してしまうあそれがあります。

「ワゴンR パワーステアリングコントローラーリプロプログラミング対策」では電動パワーステアリングコントローラーの不具合を検知するプログラムが不適切なため不具合を誤って検知し

ステアリングのアシスト機能が停止し、操舵力が増大するおそれがあります。

「リチウムイオンバッテリー交換対策」ではワゴンR、アルト、MRワゴン、スペーシア、スイフトにおいて補助電源モジュール(リチウムイオンバッテリ)の構成部品が不適切なためアイドリングストップシステムOFF表示灯が点滅してアイドリングストップ機能が停止、または、エンストするおそれがあります。

昨日15日に国土交通省へ届出されたものなので該当のお客様へは2週間以内にディーラーや国土交通省より通知書が届くかと思います。またスズキホームページにてお車の車体番号にて該当検索ができるページもございますのでご確認ください。

http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php

お手元に通知書が届きましたらお早めにお近くのスズキディーラーまたはコバック工場までご連絡ください。