Good Car Life by ロイヤルオート

ロイフォ通信Vol.2 交通事故の5倍の死者数”ヒートショック”の怖さ

それでは今日のなぞなぞ行きます!

Qしゃぶしゃぶ、おすし、焼肉。名探偵が一番好きなのはどれ?

★答えはブログの最後に★

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皆さんこんにちは!

立春を迎えたとはいえまだまだ朝晩冷え込む日があります。そんな時身体を温め一番リラックスできるのがお風呂タイムですよね!

しかし、そんな入浴時に思いもよらない落とし穴がある事をご存知ですか!?

それは「ヒートショック」です。3年前有名俳優の平幹二郎さんの死因も”ヒートショック”でした。

ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳こうそくなどを起こすことがあります。特に事例が多いのは高齢者の方です。家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占める”ヒートショック”年間約1万人以上と言われ、交通事故死亡者数は約4千人と交通事故の2倍の死亡数であり大きな問題となっております。また、浴槽内の溺死の8割以上は高齢者であり、熱い湯に首までつかる日本の入浴文化が原因となっています。

=ヒートショックを起こしやすい条件=

年齢 

65歳以上

持病 

・動脈硬化が進行(狭心症や心筋梗塞、脳出血や脳梗塞の方)

・肥満、メタボリックシンドローム、高血圧・糖尿病

・不整脈がある方

入浴の習慣 

・一番風呂または深夜の入浴

・飲酒後や食直後、薬を飲んだ直後の入浴

・熱いお風呂に首までつかり長湯する(42度以上)

移住空間

・自宅の浴室や脱衣所に暖房設備がない(20度未満)

・築年数が経過した家、浴室がタイル張りで窓がある

・居間、浴室、トイレなどが離れている

上記の中で当てはまるものが多ければ危険です。特にお年寄りがいらっしゃるご家庭では注意が必要です。入浴時に付き添いや、浴室・脱衣所に電気ストーブを置いたりして対策をしましょう!

 

【なぞなぞの答え】

A、おすし  酢飯には酢入り(推理)だから。。。! 次回もお楽しみ!