昨日2019年4月11日(木)にダイハツよりリコールの発表がありました。

該当車種は「ムーヴ」「キャスト」「ミライース」「タント」「ウェイク」「ムーヴキャンバス」「ハイゼットキャディー」「ハイゼットトラック」「ブーン」「トール」の10台にリコールが発表されました。

10台合計で約26万台のリコール対象となります。

【今回のリコール内容】

後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布作業が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面にグリスが塗布されていないものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがある。

【対策内容】

全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換します。固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布します。

参照:ダイハツ工業株式会社 HP

該当車種にお乗りの客様には2週間以内にディーラーのダイハツよりダイレクトメール等で案内が届くかと思われます。

ご自身のお車がリコール対象かいち早くご確認されたい方は下記のリンクよりご確認ください

https://www.daihatsu.co.jp/info/recall/search/recall_search.php

ダイハツ リコール検索

自動調整機構が作動しなくなるとリヤブレーキシューの変摩耗等につながります。対象の方はお早めにお近くのダイハツディーラーにてリコール対策をされることをおすすめします。

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