Good Car Life by ロイヤルオート

夏本番!暑い車内をすぐに冷やしたい!効率よく素早く冷やす方法!

それでは本日のなぞなぞ行きます!

Q、スパイが山に登りながらしていることは何?

★答えはブログの最後に★

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みなさんこんにちは!気づけば7月も残り3日となりました。長野県も梅雨明けし最近はかんかん照りの日が多いですね。

先日自分の車の外気温計もお昼過ぎに35度を表示しており、ハンドルはやけどするくらいの温度になっておりいよいよ夏本番だなぁと感じました。

この時期問題になるのが「駐車中の車内の温度」ですよね。出先やお買い物帰りなど車内がサウナ状況になっていることありませんか!?夏場、外気温が35度以上の時室内の温度は50度を超え、ダッシュボードの上は80度近くなるとも言われています。

そこで今回は、“効率よく簡単にコストもあまりかけずに夏場の車内の温度を冷やす方法”をご紹介します!

 

暑い車内をすぐに冷やすには!!??

 

1、窓を開け車内の熱気を逃がす!

まず初めにご紹介するのは簡単にできてしまう方法。窓を全開に開けて換気し、車内の熱気を逃がしましょう。この際に冷房は最冷!風量も最大にし、外気循環モードで車内の換気効率がUP!さらに走りながらやると効果的です!

「とりあえず暑いから早くエアコンを付けよう」 といってもすぐには冷やすことができないので効率よく冷やすにはまずは熱気を外へ逃がしましょう!

1~2分窓を開けておくくらいでOKです!車内が冷えてきたら冷房も弱め適温に設定しましょう。そのまま冷房を最冷・強風のままにしておくと燃費が悪くなったりバッテリーに負荷がかかってしまうので、素早く車内を冷やせて車にも負荷をかけないエアコンの使い方は

①最低温度で強風に設定

②冷えてきたら温度と風量を弱める

③自分の適温に設定  家庭用エアコンと同じように27~28度くらいの設定がベスト!

 私も車内が冷えてくれば27度くらいの設定が多いです!車内の熱気が取れれば27度設定でも快適に過ごせますよ♪

 

2、ドアを開けてパタパタ作戦で冷やす!

とても原始的な方法ではありますがこれが結構効果的です!片側(助手席側)の窓、あるいはドアを前席・後席両方開け、反対側(運転席側)のドアを使いパタパタ扇ぎます。風がない日などは試してみるいいかもしれません。 ※試す際は周りの車や人に気を付けましょう

 

3、サンシェード(日よけ)を使う!

夏場はほとんどの方が使われているかと思いますが一番はサンシェード(日よけ)を使うのが効果的です!室内の温度はボディの温度上昇が原因ではなく、ダッシュボードの気温上昇によるものだと言われています。やはり車内への直射日光を防ぐことができるので効果抜群です!最近ではキャラクターものサンシェードなども出てきているのでデザイン面もおしゃれなものがでてきています。また、直射日光がダッシュボードに当たり続けるとダッシュボードが変色してきたり劣化が早くなるのでサンシェードを使うことをおすすめします!

そこで実験をしてみました!サンシェードを付けている車と付けていない車での室内温度&ダッシュボードの温度を測ってみました。

測定日 2019年7月28日(日) 13時から30分間測定

測定場所 長野県 松本市

天気  晴れのち曇り 13時~気温 32度

サンシェード未装着車 室内温度 44℃   ダッシュボード温度 51℃

 

サンシェード装着車  室内温度 42℃   ダッシュボード温度 45℃

 

このような結果となりました。やはりサンシェードを使うことによりダッシュボードの気温上昇を防ぎ車内の気温も下がると思われます。

次回はかんかん照りの日に1時間から2時間ほど放置して測定をしてみたいと思います。

実は午前中に実験をしたのですが・・・50℃まで測れる温度計でダッシュボードを測定していたら1時間で50℃以上になりそれから温度計が壊れました。(笑)

急きょ100℃まで測定できる温度計を調達してきた次第です。

 

☆簡単にできる車内を暑くしない工夫☆

1、駐車時に少し窓を開けておく!

お車を駐車する際に窓を少し開けておくのもおすすめです。閉め切った状況に比べては少しは換気されるので車内は暑くなりにくくなります。

2、駐車時太陽と逆方向に駐車する

これは簡単ですよね!直射日光を避け駐車したり、日陰に駐車するだけでも変わってくるかと思います。①と合わせて試してみてください!

 

台風の後は夏本番!8月から猛暑が続くようです・・・・熱中症対策も忘れずぜひ今年の夏はこの内容をお試しあれ!!!

 

 

【なぞなぞの答え】

盗聴・・・とうちょう 登頂・・!

次回もお楽しみに!