昨日2019年4月11日(木)にダイハツよりリコールの発表がありました。

該当車種は「ムーヴ」「タント」「ウェイク」「ハイゼットキャディー」の4車種です。

ムーヴは平成22年2月から平成30年9月までに製造された約37万3千台

タントは平成25年9月から平成28年10月までに製造された56万台

ウェイクは平成26年から10月から平成28年9月までに製造された9万2千台

ハイゼットキャディーは平成28年4月から平成28年9月までに製造された2500台が対象となります。

【今回のリコール内容】

今回のリコールの内容は、”カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水処理が不適切なため、雨水等がブレーキブースタに滴下するものがあります。そのため、ブレーキブースタに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、錆が早期に進行して、最悪の場合、ブレーキブースタに穴があき、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがある”

【対策内容】

全車両、カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水シールを対策品に交換します。また、ブレーキブースタを点検し、錆が進行しているものについては、ブレーキブースタを新品に交換し、錆が進行していないものについては、ブレーキブースタに防錆処理を施します。

参照:ダイハツ工業株式会社 HP

該当車種にお乗りの客様には2週間以内にディーラーのダイハツよりダイレクトメール等で案内が届くかと思われます。

ご自身のお車がリコール対象かいち早くご確認されたい方は下記のリンクよりご確認ください

https://www.daihatsu.co.jp/info/recall/search/recall_search.php

ダイハツ リコール検索

 

今回のリコールで120万台越えの対象と発表がありました。人気車種なので対象の方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

対象の方はお早めにお近くのダイハツディーラーにてリコール対策をされることをおすすめします。

, , , , ,
合わせてお読み下さい