給油ランプはいつ点灯する?

ガソリンの残量を示すメーターに、給油を知らせるランプがあります。
残り1目盛りを切ると点灯する場合が多いですが、一般的には残り5~10Lでランプが点灯します。燃費が10km/Lの車であれば、単純計算では残りが5Lでも50kmは走行できることになります。
メーターを見れば残りどれくらいかわかりますが、普段ガソリン満タンでどれくらいの距離を走れるか把握しておくことも目安の一つになります。

ちなみに高速道路でのガス欠は違反になり減点が2点反則金が9,000円になることも。高速道路のサービスエリアは50km間隔で作られていますが早めの対応を心がけましょう。

ガス欠した場合の対処方法

ガス欠時の対処法は、走行中であればエンジンが止まると同時にハンドルが重くなります。当然スピードは下がる一方ですがブレーキを踏まなければ停車はしないので、周りの状況を確認しながら蛇足走行で路肩に寄せるか、駐車できるスペースまで行きましょう。

信号待ちや渋滞時にガス欠した場合には、ギヤをPレンジ、MTの場合はニュートラでサイドブレーキを引いてハザードを点けましょう。ガソリンを買ってくるかロードサービスを呼ぶ。
自動車保険やガソリンカード、クレジットカードにロードサービスが付いている場合があるので、確認しておくといいでしょう。
車を移動させたい場合には、AT車ならギヤをNにして人力で動かす。エンジンがかかっていないのでハンドルは重くなり、ブレーキも効きづらいので要注意です。

,
合わせてお読み下さい